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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-06-01 第19回国会 参議院 本会議 第56号

第二は、調整勘定における利益金処分に関するものでありまして金融機関整備法第三十七条の二の規定によりますれば、調整勘定利益があつた場合は、この利益金は、先ず国から受けた補償金返納に充て、かくして、なお残額があるときは確定損負担して、消滅した指定債務債権者その他に対して規定する順序に従つて分配することになつておるのでありますが、農業協同組合及び農業協同組合連合会再建整備の過程にある現状に鑑みまして

片柳眞吉

1954-05-19 第19回国会 参議院 農林委員会 第38号

次に、調整勘定利益があつたときには、金融機関再建整備法によりまして、この利益は先ず国から受けた補償金返納に充当し、更に残額のあるときは、確定損負担して消滅した指定債務に対する分配その他貯金債務で切り捨てましたもの及びその利息に充て、又調整勘定を閉鎖しました際、調整勘定になお利益金残額があるときは、これを出資者に対する分配に充てることと相成つておるのでありますが、農業協同組合、同連合会再建整備

足立篤郎

1954-05-15 第19回国会 衆議院 農林委員会 第44号

次に、調整勘定利益があつたときは、金融機関再建整備法によりまして、この利益は、まず、国から受けた補償金返納に充当し、さらに残額のあるときは、確定損負担して消滅した指定債務に対する分配その他貯金債務で切り捨てたもの及びその利息に充て、また調整勘定を閉鎖しました際、調整勘定になお利益金残額があるときは、これを出資者に対する分配に充てることと相なつておるのでありまするが、農業協同組合、同連合会再建整備

足立篤郎

1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号

第三に、金融機関は、その調整勘定を閉鎖する際、同勘定利益金残額があるときは、確定損負担した株主に対し、その負担額及び利息に相当する金額分配することができることとし、但し、在外店舗を有した金融機関につきましては、在外資産負債処理勘定に先ず繰入れて在外負債支払財源に充て、更にこの在外勘定を閉鎖する際、同勘定資産残額があるときは、旧株主分配するということにいたそうとするものであります。  

大矢半次郎

1954-05-11 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第42号

ここで三ページ目のほうに入りますが、「先ず負担した確定損に相当する金額」を配り、更に余裕があれば利息に相当する金額もやるということで、先ず普通の債権者並みの扱いになるわけでございます。そうして若し足りなければ、前項の場合において、均等の割合で分配しろというふうに規定してございます。そうしてなお余つたならば、これは利益準備金として新勘定のほうに廻すということが書いてございます。

谷村裕

1954-04-21 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第44号

その次に伺いたいのは、調整勘定を閉鎖する際、この勘定利益金残額があるときは、確定損負担をしました株主に対して、その負担額及び利息に相当する金額分配することができる、こういう法案になつております。問題は確定損負担した株主に対してその負担額及び利息に相当する金額分配することにした、この問題が実は問題になつて来る。

井上良二

1954-04-16 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

これはどこから借りるかと言えば、もし調整勘定を設けてあるとすればこれくらいであつたであろうと思われる分、すなわちそれがここにあります旧勘定最終処理の際における積立金のうちで確定損負担してとりくずされてしまつた残り、すなわち新勘定の方に引継いだ分、それを借りて来いというわけであります。それは、五万円を払う分には一部を借りて来れば済む場合もございます。

谷村裕

1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号

説明員上林英男君) 債権者審査会の主たる仕事は、一つ調整勘定に生じました利益金確定損負担いたしました預金者等に返しますときの、その返す返し方につきまして同意を與えるということが一つでございます。具体的にどういう金額を返すかということは法律にはつきり明定されております。

上林英男

1948-07-05 第2回国会 参議院 本会議 第60号

次に調整勘定に関する規定でありまして、これは金融機関最終整理というものが相当嚴格にいたしておるのでありまして、その資産につきましても今後相当多額利益金が生ずることが予想されますので、その利益金預金等切捨てを受けた確定損失負担者に公平に返還することが適当であると考えて規定したというのでありまして、それで利益がありましたならば、先ず政府から補償を受けたものは政府に返し、その次が、確定損負担しました

黒田英雄

1947-11-26 第1回国会 参議院 本会議 第57号

金融機関最終処理に当りまして、株主確定損負担させます場合におきまして資本の未拂込があります場合には、これを徴収することになつておるのであります。その徴収につきまして、再建整備趣旨に則りまして、且つ株主事情を考慮いたしまして、商法一般原則によらないで、別の手続によるというふうな趣旨規定されておるのであります。

黒田英雄

1947-11-18 第1回国会 衆議院 本会議 第60号

金融機関最終処理をなすにあたり、株主確定損負担させる場合において、もし資本に未拂込金があれば、これを徴收しなくてはならないこととなつているのであります。この場合の未拂込資本金徴收については、再建整備趣旨に則り、かつ株主側事情を考慮して、商法一般原則によることなく、特別の手続によることといたしたのであります。その骨子は、大体次の三点にあります。  

早稻田柳右エ門

1947-11-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第28号

この改正法律案金融機關再建整備をいたしまする最終處理の段階に入りまして、株主確定損を負擔させまする場合に、若し未拂込がありまする場合にその未拂込を懲收しなければならないわけでございます。その場合における未拂込資本金の懲收を規定いたしましたのがこの改正法律案骨子なつておるわけであります。  

愛知揆一

1947-11-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第32号

かような構成であると假定いたしまして、その場合に金融機關再建整備法の第二十四條等によりまして順次整理をいたしていきました結果が、確定損整理擔額がかりに一株當り四十二圓五十錢という計算が出たといたします。その際いかようなことになるかと申しますと、その四十二圓五十錢と申しますのが、この法律に書いてございます確定損整理擔額ということになるわけでございます。

愛知揆一

1947-11-01 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第27号

金融機関最終処理をなすに当りまして、株主確定損負担させる場合におきまして、若し資本に未拂込金があれば、これを徴收しなくてはならないとなつておるのであります。この場合未拂込資本金徴收については、再建整備趣旨に則りまして、又株主側事情をも考慮いたしまして、商法一般原則によることなくして特別の手続によることといたしたのであります。  その骨子は大体次の三点にあります。

小坂善太郎

1947-11-01 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第31号

金融機關最終處理をなすにあたりまして株主確定損を負擔させる場合において、もし資本に未拂込金があれば、これを徴收しなくてはならないことになつておるのであります。この場合未拂込資本金徴收につきまして再建整備趣旨に則りまして、かつ株主側事情をも考慮いたしまして、商法一般原則によることなく、特別の手續によることといたしたのであります。その骨子は大體次の三點にあります。

小坂善太郎

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